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写ルンですで思い出を振り返る。川越まつりとちょっと飛行機 | kee clip
写ルンですを振り返る-祭り-

写ルンですを振り返る-祭り-

2018年12月18日

夏に数年ぶりに写ルンですを使って、そこからちょくちょくと持ち出しては使っています。最近外出するときは一眼と写ルンですをセットで首から下げています。

10月に川越でお祭りがあったので遊びに行ったのですが、迂闊なことにカメラを忘れてしまいました。電車の時間が迫ってて取りにも帰れず、結局川越で写ルンですを買ってパシャパシャ撮っていました。

帰ってきてもすぐに現像には行けず、ふとした時に思い出してカメラ屋に持って行くまでがセット。何を撮ったのかもよく覚えてないまま現像された写真を見ながら思い出を振り返ります。

川越まつり

さて、1枚目は相変わらず失敗。前回の写ルンです記事でも1枚目は失敗だったと思う。これはどういう状態なんですかね。

写ルンですは失敗しても笑える。ただ思い出を切り取るだけ。

そうそう、川越ってこんな感じ。初めて川越に行ったんですけど、小江戸と言われるだけあって風情ある町並み。歩いてるだけで楽しいですね。お祭りの日とあってディズニー並みの人の多さ。ハレの日もいいけれど、ケの川越も見てみたい。

櫓があったりして、路地幅もそのままに保存されてる。

スタバも溶け込んでるようでいて、木材の小綺麗さがちょっと浮いている感じ。

そして川越まつりの見どころといえば、この迫力のある山車。この山車が何本も町中を駆け巡っていて、すれ違う時にはお互いにお囃子を見せつけ合うよう演舞が披露されます。(ダンスバトル的な?)

川越城の堀跡が保存されています。奥に見える住宅いいですね。「俺の家堀あるんだぜ!」って言いたい。

いい天気でした。この日は着物をレンタルして歩きました。1人1日2000円くらいで借りれるんですね。和服の人だけが入れる撮影スポットとかあって役得でした。ただレンタル着物屋さん、女性ものは無限に種類があるんですが男性用のは4種類くらいしかありません。まあそんなもんでしょうな、お客さんも9割は女性でしたし。

住宅エリアに入っても、祭りの期間中は紅白の暖簾がかかっているそう。暖簾をかけるための柱受けが、各家庭の前に設置されています。敷地内だろうが歩道だろうがかかっている辺り、町ぐるみで伝統を愛している雰囲気が伝わってきます。

レトロどころか風情しかない町並みを楽しむ。

昔ながらの駄菓子屋があったりなんかして、15年ぶりにきなこ棒食べました。

郵便局も素敵です。

入間航空祭

川越まつりだけでは写ルンですを使い切れず、微妙に余ってしまったので11月3日に行われた入間の航空祭に持って行きました。

超晴天に超人混み。昔本気でパイロットになりたいと思ってた時期があった僕は戦闘機に興奮。というか飛行機にロマンを感じない男の子がいるんでしょうか。

すっごいスピードの戦闘機が完璧な隊列を組んで上空を飛んでいく様は圧巻。

結局ファインダー越しに見るのはもったいないと思って、あまり写真を撮らずに目に焼き付けてきました。

でもやっぱ写ルンですはいいなあ。かっこよく撮ろう!みたいな意識があまり働かずに自然なテンションで撮れます。シャッター以外の操作ができない分、その場の空気感がリアルに写真に残る気がして、思い出の記録としては最高だなあと。

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