お盆を過ぎた頃に、妻と示し合わせて夏休みを取って念願の旅行に行きました。
コロナ禍になってから連泊をするような遠出はしていなかったので、約3年振りの旅行。
夏休みと土日をつなげると8月の終わりに10連休取れることがわかったので、どこに行こうかねと作戦会議。
結果的には帰省を兼ねて僕の地元である神戸に向かい、そのまま四国に突入することにしました。
ただ10日全部ホテルに泊まると破産するので、キャンプをメインに予定を組みました。
長い旅行だったのでいくつかに分けて振り返ります。
1日目-東京を出発
さて、キャンプが旅行の軸にあるということは移動手段は当然車になるわけです。
せっかく車で行くなら高速道路が割引になる深夜にロングドライブをしてしまおう、ということで平日の仕事終わりにそのまま東京を出発しました。
大型のトラックに挟まれながら、深夜の東名高速をひたすら西へ向かう。いきなり500km超の運転。
休憩や仮眠を挟みつつ、9時間くらいかけて神戸に到着。
有馬温泉
早朝に神戸に着いたらまずは帰省。少し休憩した後に有馬温泉に行きました。
写真は妻です。
旅行=温泉、と思うようになったくらいには歳をとりました。地元ですが。
温泉街って楽しいですよね。
なんか可愛いドアと照明カバー。
しっかり日帰り湯にも入ってサイダーを飲む。この後手が滑って瓶を落として半分こぼしました。
初日はほぼ移動日。次の日から淡路島で友人と一緒にキャンプをする予定だったので友人の家に泊まりました。
行ったところ
銀の湯:有馬温泉の日帰り湯といえば金の湯か銀の湯。温泉街の入り口にあるのが金の湯、突き当たりにあるのが銀の湯。500円くらいです。
2日目-淡路島
2日目からは早速神戸を離れて淡路島に、明石海峡大橋です。
洲本アルチザンスクエア
チェックインまで時間があったので、先にお昼ごはんを。アルチザンスクエアというスポットに行きました。
明治時代にできたレンガ作りの建物を改修したいい感じの場所。
最低限の手を加えて丁寧に保存されています。
ピザを食べました。ブッラータチーズってうまく割れたことがないです。
MOUNT LAKEキャンプ場
アルチザンスクエアの横にあるイオンで買い出しをしたら、早速キャンプ場へ向かいます。
MOUNT LAKEキャンプ場というところに行きました。
地元の友人と計7人でキャンプ。
人数いると設営も早い。ベージュの繋ぎを着た紐持ってるだけの人間が僕です。
THE BBQ的な肉焼いたり。
雑貨屋で買った専用の網で魚焼いたり。
小学校からの友人が最近結婚したのでお祝いで生ハムの原木を渡したり。
いざキャンプ始まると全然写真撮らないっすね。
ダラダラと食べて飲んでして、日が暮れたら寝る。
いいキャンプ〜〜〜と思っていたけど夜になったら信じられない豪雨。天気予報を見ると雷警報が出てたので慌てて車に避難。もちろん写真なんて撮れず、ほとんど寝れない過酷な旅行の始まりでした。
行ったところ
CHEESE & PIZZA WORKS AWAJISHIMA :アルチザンスクエアのSブリックという建物の中にあるイタリアンレストラン。
MOUNT LAKEキャンプ場:釣りができたり、オフロードを走れる場所があったり充実したキャンプ場。水回りも綺麗でした。天気の良い時にまた行きたい。
3日目-引き続き淡路島
夜が明けて雨がおさまってきたので朝ごはん作ろ〜とか言ってたらまた大雨。
地面がぬかるんでペグが抜けてタープが飛んだり、友人のテントが浸水したり。
笑っちゃうくらいハードなキャンプでしたが昼前にめちゃめちゃ晴れてくれたのでお片付け。
僕ら夫婦だけ同じサイトに連泊で残ったので濡れたものたちを干す。生活感。
チェックアウトする友人たちと一緒に、一旦キャンプ場を離れて”ニジゲンノモリ”という公園に行きました。
でかいゴジラがいました。
友人たちは神戸に帰り、僕らはキャンプ場に戻る。
この日は日曜だったので、日-月のキャンプサイトは人が少なくほぼ貸切状態。
前の日の大雨が嘘のように晴れたようで、星が結構見えました。iphoneのナイトモードで撮ってみる。
東京ではまず見えない星空に、旅行に来たんだなとようやく実感。
キャンプ2日目にして、やっとまともなキャンプ泊。
この旅のために買ったテントコット、この子の寝心地が旅の快適度に直結するのでドキドキでしたが、この日は静かな夜にゆっくり寝られました。
テントコットのレビューはこちら。『オートキャンプの相棒”テントコット”』
まだ四国に入ってませんが、四国旅行記前編でした。
行った場所
ニジゲンノモリ:いろんなアニメや映画とコラボした公園。鬼滅オタクの妻の希望で行きました。公園を練り歩きながら謎解きをして鬼滅グッズを手に入れるアクテビティ。周りはほぼファミリー。