社会人になってからよく花を買うようになりました。

嫌なことがあった時、仕事で失敗して落ち込んだ時、朝から家で怒られた時、花を買って少しでもポジティブな心持ちで家に帰るようにしています。

水に刺して数日楽しんだら、たいていの花は逆さ吊りしてドライフラワーの処理にしちゃいます。そうすると1年くらいで吊す場所がなくなって溢れてきました。かと言って捨ててしまうものもったいないので、ドライフラワーを飾るための小物を作ってみます。

主役はあくまで花、今回は雑貨屋とかでよく見る「額」と「一輪挿し」を製作します。

材料は東急ハンズにあった、いい感じのサイズ感の木材とスチレンボードと質感のいい紙、それとドライフラワー。

木材のサイズは幅20mm厚み5mm長さ200mmで、新宿の東急ハンズには同じサイズでいろんな樹種の木材が売っていました。これはオークで1本50~60円くらいだったと思います。

額の下地になるスチレンボードと画用紙を先に貼り合わせておくと、カットする回数が一度で済みます。

サイズについては、木材が200mmに対して厚みが5mmあるので下地のサイズは195mm×195mm。直角を気にしながら線を引いて丁寧にカッターで切り落とします。

このとき板のカット面が斜めにならないようにカッターの刃入れ角度に気をつけてください。

ツルツルしたスチレンボードに対して、画用紙を貼った面はエンボスの入った凸凹とした質感。これはマーメイドという紙で、色自体は大差ありませんがちょっとした質感の工夫で出来上がりの印象が大きく変わります。

実はこの時点でほとんど終わったようなもん。

スチレンボードの小口と木材の短編小口に両面テープを貼り、

隙間がでないように接着していきます。

これで額の完成です。重いものを入れる訳でも、トレーのように動かすものでもないので、両面テープ程度の固定で十分。

適当な大きさに剪定したドライフラワーを額に入れて接着すればバッチリ。花はグルーガンで接着しました。

もう一種類、「一輪挿し」を作ります。

この木材も東急ハンズで1つ100円程度で売っていたものたち。長さは200mm、細い方は幅10mm厚み10mm、太い方は幅35mm厚み10mmでした。

これも両面テープで貼り合わせていきます。

コの字型に接着します。

次に、中央の隙間と同じ幅の木片を切り出します。これは見えなくなるので特にどんな木片でも問題ありません。

きつめに作っておいて、手でグッと押し込んで入れる形にしておきます。これは花を入れたときのストッパーで、花の長さに合わせてスライドできるように接着せず摩擦で動かない程度にしておきます。

壁との接着は例によって両面テープ、剥がせる壁紙用とやらが売っていたのでこれを試してみます。

壁に取り付けてみました。壁紙用の両面テープも、思ったより安定しています。

額は同じものをもう1つ作っています。配置に意味は特にありませんが窓枠の隅合わせでなんとなく取り付けています。

ちなみに額は、紙の部分に虫ピンを指して固定しています。

物自体は雑貨屋なんかでよく見るもので簡単な作り。材料もトータルで1000円程度、道具を含めても1500円くらい。特にデザインもしていなければ製作も30分ほど。

生花ほど鮮やかではありませんが、ドライフラワーにはドライフラワーならではの、淡く慎ましい美しさがあります。種類や花言葉なんかにはいつまでも詳しくはならないけれど、部屋を彩ってくれていた花を少しでも丁寧に佇まさせてあげたいなと思って、これらを作りました。

作りたいサイズよりちょっと大きめくらいが良いです。厚みは3~5mmが取り扱いやすいです。

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画鋲やプラのピンよりもカワイイので好んで使ってます。刺し跡も案外気になりません。

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今回多用した両面テープ。ブルーの強力タイプが好きです。

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剥がせる壁紙用。本来はポスターとかカレンダーに使うっぽい。

関連:同じような素材でポストカードも飾っています。

今回使ったマーメイドの紙とスチレンボードを使って、ポストカードの額を作りました。ちょっとした工夫で、まるで美術館のような飾り方に。

”ポストカードで家にギャラリーを作る。”

ABOUTこの記事をかいた人

都内の建築設計事務所で働く24歳です。興味の赴くままに発信します。ガジェット・ライフハック・小物・建築・アートなど特にカテゴリを絞ることなく、僕の備忘録のような位置付けで綴ります。