お揃いの自転車を持つ
恋人ができると、お揃いの物やリンクコーデがしたくなるものなのでしょうか。皆んなが皆んなではないと思いますが、特に女の子は「お揃いの〜」はすごく喜んでくれます。
僕はそこそこに長く付き合っている人がいますが、あまりお揃いの物を持っていません。だってぶっちゃけペアルックとか恥ずかしいし。
気持ちの中では嫌なわけではないんだけど、同じ格好するのって恥ずかしい、、と思ってしまいます。かといってリンクコーデを組むほどの服のバリエーションも持ってないし。そういう人達って少なくないような気がするんですね。
そんなカップルにオススメなのがこのcocci pedaleの自転車。
色をオーダーできる
簡単に言うと、ハンドル、フレーム、タイヤの色からチェーン、ブレーキまでパーツ毎に自分の好きな色にカスタマイズできるクロスバイクが、¥55,000〜で買えるお店。
しかもペア販売キャンペーンを使うと2台目は少し安く買えると。これを使ってお揃いの自転車を作っちゃおうということですね。茶色ベースに後輪のリム(ホイールの外側)を緑にしたものをお揃いとし、前輪のリムを僕は青に彼女は赤にしています。
気持ち的にペアルックよりはかなりハードルは低いですし、なによりこう並べて停めた時の可愛さといったら、、、!
フレームサイズに種類はありませんが、172cmの僕と158cmの彼女は全く問題なく乗れています。前に2人で三鷹辺りから代官山までママチャリで行ったことがありましたが(まあまあしんどい)、お洒落代表格の街ということもあり、
路駐してる自転車ですらカッコいいものばかりで、「あ、ママチャリで来ちゃだめな場所なんだ」と察してコソコソと駐輪場を探した事があります。しかしこのペア自転車にしてからは我が物顏で街中を走っております。
実際は誰も気にしてないでしょうがね。
街乗りには十分なスペック
しかしこの値段でしかもオーダーできるわけですから、本当に自転車としてのスペックは大丈夫なのかと。乗り物好きな父の影響で、学生の頃からルイガノのロードバイクや、折り畳みのハイエンド「ブロンプトン」に乗り、色々な所へ行っていました。
それらのブランド自転車と比べると、さすがにスピードや乗り心地は差を感じますが、街乗り自転車としては必要十分なスペックだと思っています。開発の方もロングライドよりは、普段使いを想定しているでしょう。
特に東京に住んでいると、ちょっとスピードのでる自転車を一台持っているとすごく便利なんですよね。10km走るのに1時間くらいのペースだとそんなに疲れもしないし、時間に余裕がある時は可能な限り自転車移動を意識しています。
デートでサイクリング、オススメです。